本気で英語ができるようになりたい人へ送る英語を学ぶメリット7選
皆さんこんにちはルリアゲハです。
あなたは英語って何のために学習するのかと疑問に思ったことはありませんか。こう聞かれると、多くの人は
「英語が話せるとなんとなくかっこいいから」
「好きな洋画や洋書を原文で理解できるようになりたいなあ」
「英語ができるようになって、みんなに褒められたい」
「英語ができた方が給料が上がるからです!」
などと答えるかもしれません。これらの理由だと諦める理由がすぐに見つかってしまいます。
英語を学習するには
- 膨大な時間やお金
- 継続すること
が必要です。なので、自分にとって替えの利かない理由がないと、英語を学ぶ苦労を乗り越えられないですよね。
この記事は
- 自分の英語学習を続ける理由が見つからない
- 英語学習がつらくて諦めようかと悩んでいる
- 翻訳機があるんだからわざわざ英語を学ばなくても大丈夫と思っている
- 英語を苦労して学んだ先には何があるのか知りたい
という人にはおすすめです。さあ、この記事を読んで決してぶれない軸を手に入れましょう。
- 1,英語を話せる人たちの仲間になれる
- 2,世界中の人と対等な人間関係を築ける
- 3,質の高い情報がより多く手に入る
- 4,井の中の蛙状態から脱却できる
- 5,海外旅行がより楽しくなる
- 6,英語以外の外国語を学びやすくなる
- 7,日本以外に住む選択肢が生まれる
- まとめ
1,英語を話せる人たちの仲間になれる
英語をネイティブスピーカーと同じぐらい話せると、英語のネットワークに入れます。英語のネットワークというのは世界中の英語を話す人々の繋がりのことです。
世界には英語の話者が約15億人います。日本語だと1億2700人ほどなので、圧倒的な差がありますね。
つまり英語の話者になれば、日本語しか話せない人に比べると
- 勉強
- 仕事
- 人間関係
などの可能性が大きく広がります。
2,世界中の人と対等な人間関係を築ける
英語がペラペラになると、世界中の人たちと対等な人間関係を築けます。
これは翻訳機ではできません。
なぜ対等な人間関係が大事なのかというと
「相手と対等になれないと、馬鹿にされたり、搾取されるから」
です。対等でなければ、仲間や友達になれないということですね。
例えばあなたは海外へ留学に行ったとします。そして、外国人の友達を作りたいと思いました。
英語ペラペラな外国人にとって英語のできないあなたはよそ者です。もしあなたがすごく良い人と巡り合えたら、親切にしてくれるでしょう。でも、仲間ではないあなたに本当に大事な話はしてくれないかもしれません。
そして、全員が親切にしてくれるとはかぎらないです。英語ができないあなたを騙したり、馬鹿にしてくることもあり得ます。
そのリスクを軽減するには、英語を話せるようになるのがベストです。そういう意味でも英語が話せる人と話せない人は、本当の意味で平等になれないのです。
英語を話せるようになる=世界中の人と真の仲間になるチケットが手に入ると言えます。
3,質の高い情報がより多く手に入る
英語を使えると、日本語で情報収集をするよりも質の高い情報がより多く手に入ります。世界中の人に知ってもらおうとすると、英語で情報を発信するのがベストだからです。なので情報量は必然的に増えます。
例えば、あなたは新しいアイディアを見つけました。そのアイディアをより多くの人へプレゼンしたいです。次のAとBのどちらの会場で発表したいですか。
会場A 50人に伝えられる
会場B 1000人に伝えられる
もちろん会場Bですよね。前にも言ったように英語の話者は約15億人で、日本語は1億2700人います。英語ができると、さっきの例で例えたより大きな会場でプレゼンできるのです。
「え、私情報を発信しないから…」
と思った方もいるかもしれません。情報を受け取る側はより最新の情報をより多く手に入れることができます。洋画でも海外で公開されて何年後かに日本でも公開されますよね。
英語ができた方が今の時代に最も価値がある情報という面で他の人をリードできるのです。
4,井の中の蛙状態から脱却できる
英語ができると視野が大きく広がります。
なぜなら、実際にたくさんのことを自分で体感できるからです。自分自身で体感した結果、新しい情報や経験、アイディアが生まれます。これらは形がないですが、大事な財産です。
例えば、
- 日本の良い所と悪い所
- 海外の文化の特徴
- 海外で出会った人たちはどんな生活をして、どんな考えを持っているか
- 日本の常識と海外の常識の違い
などです。
ここで、
「そんなの今どきネットで調べられるじゃないか」
と思った方もいるかもしれません。この疑問に対して私は、
「本当に信じられるのは自分自身で見たり、体験したものだけである」
と答えます。なぜそう言えるのかというと、
情報の発信者の経験=自分自身の経験
ではないからです。
例えば、私が今まで経験したことと、あなたの経験したことは全くの別物ですよね。自分自身の経験ではないので、どうしても情報の発信者の主観が入ったり、語り手の都合の良いように誘導されたりします。誘導というのは語り手がその経験で失敗した事実を隠したり、自分の商品を買ってもらうために、偏った情報を発信するということです。
英語を話せるようになれば、自分自身で広い世界を体感することができます。また、
- 自分にとって信憑性の高い情報
- 自分だけの経験
- 新しいアイディア
という財産を得られます。
5,海外旅行がより楽しくなる
英語ができると海外旅行がより楽しめます。
これは英語を勉強したことがある人なら、言うまでのないことですね。なので、ここでは少し違った切り口で解説します。
人は得をしたいというよりも損をしたくないと思いがちです。この場合
旅行が楽しいとか嬉しいという気持ち=得
トラブルに会ったらどうしようという不安=損
といえます。不安がより少ない方が旅行を楽しめますよね。
「それホントかよ」
と思った方もいると思います。なので、一つ例を挙げてみましょう。
例えば、あなたはある人に
「1万円をあげよう」
と言われたとします。その後
「もし1週間待ってくれたら、5倍の5万円をあげよう」
と言われました。すごく怪しいですが、そこは考えないでおきましょう。
あなたは
- 今すぐに1万円をもらう
- 1週間待って5万円をもらう
のどちらがいいですか?
きっと多くの人が今すぐにもらう方を選ぶと思います。
万が一その人の気が変わって1円ももらえなかったら損ですよね。
このように損をすることや恐怖が人を動かしてしまうのです。なので、旅行をして、
- 英語を話す必要があったらどうしよう
- トラブルに巻き込まれるのが怖い
という不安を和らげるためには英語を学ぶのがベストです。
6,英語以外の外国語を学びやすくなる
英語を学んでおくと、英語以外の外国語を学びやすくなります。日本だと
外国語を学ぶ=英語
というイメージが強いですよね。それだけ英語の学習教材が需要があるということです。
逆に言うと、英語以外の外国語の教材はあまりありません。大きめの書店へ行ってみても、英語に比べたら数が少ないです。あっても初心者向けのものがほとんどで、中上級者向けのものは見かけないですね。
それに対して、英語で外国語の学習素材を探すと、いろいろな学習素材を見つけられます。
また、ヨーロッパの言語に限定されますが、英語で学んだ方が
- 文法や語順
- 単語のスペルと発音
が似ていて学びやすいです。
「ヨーロッパの言語でも話者数の多いフランス語やスペイン語を学んでみたい!」と少しでも思っているのなら、英語を学んでみるのがおすすめです。
7,日本以外に住む選択肢が生まれる
英語ができると、海外に移住する選択肢を考えやすくなります。
逆に英語ができないと
「海外移住に興味があるんだけど、英語話せないからなあ…」
という感じでフットワークが重くなりますね。人は面倒なことはやらない理由を見つけてしまいがちです。大変な海外移住はよっぽどの意志がないと、やらない方へ流れていきます。
英語を話せるようになっておくと、
- 海外に住んで働いてみたい
- ネットで仕事をしながら海外に住みたい
- 日本よりも○○の雰囲気が好きだなあ
と思ったときに行動しやすくなります。今漠然と海外移住に興味を持っているという人は英語をコツコツと学習することがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は英語を学ぶメリットを7つ紹介しました。
何度も言いますが、英語を学ぶには多くの時間とお金が必要です。そして、あなたには英語以外のことに労力を費やす選択肢があります。
なんとなくの目標では労力がもったいないです。なので
- 今英語を学習している人
- 学習しようか迷っている人
は今回学んだことを参考に「なぜ英語を学ぶのか」と自分自身に問いかけてみましょう。そして、明確な目標や圧倒的なメリットを見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。