ルリアゲハの英語&歴史塾

使える英語力と歴史の知識を身に着けるブログ

英単語を効率的に覚えるコツを4つ紹介


 こんにちはルリアゲハです。覚えるのがめんどくさい英単語。学校での単語テストや英検対策などで苦しんでいる方も多いかもしれません。

 この記事では、英単語を覚えるコツと辞めた方がいい覚え方がわかります。

 覚え方:何度も繰り返すのがベスト

 結論から言うと、繰り返し覚えたい単語に触れるのが一番いい方法です。え?そんなの当たり前のことじゃないかって?しかし、この方法が半永久的に単語を記憶にとどめておけます。

 それだけでは実践しづらいので、これから4つコツを紹介します。参考にしてみてください。

 1.発音と一緒に覚える

  単語は発音と一緒に覚えるのをおすすめします。その理由は

  • リスニングやスピーキングに役に立つ
  • 発音からつづりを推測できる の二点です。
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リスニングやスピーキングに役立つ

 役に立つ理由は、発音を覚えることでその単語を聞き取れるようになるということです。例えば、[culture]という単語をc-u-l-t-u-r-eとアルファベットの並びだけで覚えてしまうと、つづりを書くことはできてもリスニング問題でその単語が出たら、聞き取れません。スピーキングも発音のわからない単語を話すことは不可能です。

 単語を自分で発音できない=単語を聞き取れない

という視点から見ると、単語を発音と一緒に覚えるのは一石二鳥といえます。

 発音からつづりをある程度推測できる

 一生懸命に単語を覚えてもテスト中にど忘れしてしまうかもしれません。そんな時、役立つのが発音も覚えておくことです。

 実践方法は、英単語を覚えるときに発音がわからない単語を電子辞書(なければスマホで)発音を調べます。次に、その音声を聞きながら自分で発音してみます。ある程度発音を覚えたら、確認で一度書いてみて覚えているか確認しましょう。

2.夜に単語学習をする

  単語学習をするのにおすすめなのは夜です。理由は覚えたことが定着するのは、寝るときだからです。そのため暗記物は朝より夜のほうがより効果があります。

3. 隙間時間に覚える

 電車での移動中や何かの待ち時間(隙間時間)に単語を覚えると時間を取りやすいです。何かをする時には  

 すると決意する→時間と場所を用意する(面倒)→実際にやる

という流れになるでしょう。私の意見として、勉強時間と勉強する場所を用意することが面倒というのが継続できない理由の一つだと思います。机に座って単語を覚える。考えたら面倒な作業ですね。めんどくさいというのは継続するには敵です。なので少し楽にしましょう。それが電車で単語を覚えるという方法です。これなら、スマホをいじっている時間を単語帳を開く時間に変えるだけです。もっと楽な方法を言うなら、スマホの英単語アプリを使うというのもありますね。

4.関連付けて覚える

   単語を他の情報に関連付けて覚えると思い出しやすくなります。理由は知識として覚えたこと(意味記憶)よりも体験したこと(エピソード記憶)の方が思い出しやすいからです。今日学校で習ったことよりも何年もまえに体験したことのほうがよく覚えたいたりしますよね。

 このことを英単語に当てはめると、

 ✖ precious →貴重な minor→小さい。(単語と意味だけの意味記憶)

○ precious jewels(短文で他の情報も入れるエピソード記憶)

この単語こんな文で見た!という感じで覚えたことを思い出しやすくなります。

まとめ

 いかがでしたか。今回4つのコツを学生の一日に当てはめてみると

 例

朝:通学中に単語帳やスマホアプリで学習

英語の授業中:出てきた単語の中で知らない単語をメモして、後で調べる       (授業でこんな内容を勉強した時に出てきた!と印象に残る)

休み時間:単語帳を開く

寝る前:単語帳を開きながら発音する

という感じです。

 学習を継続することはとても難しいですが一番効果的です。なので継続して学習し、周りと差をつけてみてください。