前置詞の違いで覚えるin time と on time
皆さんこんにちはルリアゲハです。in time と on time という似た表現がありますよね。どっちが「時間通りに」でどっちが「時間に間に合って」だったっけ?となるこの表現。
・二つの表現がどっちがどの意味か覚えられない
・わかりやすい覚え方を知って使えるようになりたい
という人もこの記事を読めばこれらの表現が完璧に使えるようになります。
in timeは時間に間に合う on time が時間通りに着く
2つの表現の日本語訳はすぐ上に書かれた通りです。しかし、これだと何が違うのかわからないですよね。違いがわかりやすいようにすると
in time :定刻よりも早く
ontime :定刻ぴったり となります。
例えば、あなたは友達と1時に待ち合わせをすることになりました。あなたが5分前に着いて、友達は1時ぴったりに到着しました。この状況をin timeとon timeを使って表すと
あなた→12時55分に着く=arrive in time
友達→1時ぴったりに着く=arrive on time
となります。
inとonの表す時間の範囲
ここでin とon の時間を表す範囲について見ていきましょう。時間を表す範囲が広い順番に並べるとin→on→atの順番になります。inは年や月のような大きい単位、onは特定の日を表すとき、atは何時を表すときに使いますよね。その使用例をまとめると in on
in September on Monday
in the morning on weekend
in 2020 on my birthday
in this year on Christmas eve
in the afternoon on Sunday
in Summer
in March
などがあります。
え?on Sunday(一日)よりin the morning(午前)の方があらわす範囲はせまいって?上の表で挙げなかったですが、atはat 10(10時) という感じで使います。なので、in the morningやin the afternoon(午前と午後)は何時かを表すatより表す範囲が広くなります。
まとめ
いかがでしたか。今回はinはonよりも時間を表す範囲が広い。なので
in timeは定刻よりも早く着く
on timeは定刻ピッタリに着く
という覚え方を紹介しました。これでこれらの表現を覚えて使ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。